次の日の30日、11時のフライトで富山へ戻る。今年は雪が多いと聞いていたので、さぞやすごいだろうと思いながら離陸する。飛行機から着陸前に見る富山平野は、流石に一面真っ白で、やはり雪が多いなと実感。この時期に腰までの高さに雪があるのを見るのも久々である。
空港には母親が迎えに着ていた。沢山迎えに来ている人達の後ろの方にいた。かっこ悪いからといつも後ろにいるらしいが、息子を見つけたときの手の振りようは、人一倍目立つ。久々にみるととても小柄だ。こんなに小さかったかと思ったりもするが、喋り声やはりというべきか人一倍大きい(苦笑)。
地元の友人や帰省してくる友人に30日と連絡していたこともあり、うれしいことに帰省早々連絡が入った。かれこれ20年来の一番古い友人たちで、今日(30日)皆で集まろうということに。最初はカラオケorラーメンということだったが、話が二転三転し、結局友人の一人の立て直す前の実家が空き家との事で、そこにコンビニで買い出したお酒、摘みを持ち寄り、6人で座談会という事で落ち着いた。なんでも前日にもやっていたそうで、今夜で二夜目という(笑)。特に話すことも無いはずであるが、なぜか話が途切れることもなく、大晦日のAM3時まで永遠と続いた。なんとなく、僕はこういうお酒の雰囲気に身を置く事が好きなのかなと思う。普通の飲み屋さんもいいが、こういうのも悪くないなとふと思った。