さすらひの暇人の気まぐれな旅日記


気の赴くままに。
by sasurahi
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長崎街道

 先日の事だ。街に用事があり、いつものように自転車でふらっと出かけた。家から出て少し行くと踏み切りがあるのだが、その数十メートル手前まで来た時だ。タイミング悪く遮断機が下りてきて、全力で行ってもとても間に合いそうもなかった。まぁ急ぐ事もないかと思い、電車が通り過ぎるのを気長に待つ事にした。踏み切りの横には学校があって、待つ間暇だった事もあって何気なく学校の門の辺りを見たときである。なにやら看板が建ててあるのに気が付いた。踏切が開くまでまだ暫く時間があったので、近くまで行って見てみると、それは小倉北区役所が建てた看板で、長崎街道の解説がしてある内容のものだった。
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 今この目の前の道は江戸時代には長崎街道と呼ばれていて、長崎の出島とを結ぶ昔からの道だったようだ。参勤交代もこの道を通って、遙々江戸まで行っていたのだ。昔の人はどんな事を思い考えながらこの道を歩んで行ったのか・・・、この解説を読みながらふとそんな歴史に思いを馳せていた。
 こんな身近に昔の街道が残っていたのには少し驚きだ。しかもそれが今でも沢山の人に使われている。あまりに身近すぎて踏み切りで待たなければ気が付かなかったと思う。今は何事も早くが好まれる時代だ。しかし早くて一番身近な事を見落としているのかもしれない。今回の事に限らず他のいろいろな事に関しても、ふと立ち止まってみると身近にまだ気づいていない新しい発見が実は沢山あるのではないか・・・、そんな気がした今日この頃であった。
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by sasurahi | 2007-03-29 23:20 | その他
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