さすらひの暇人の気まぐれな旅日記


気の赴くままに。
by sasurahi
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリ:登山( 13 )


大山

 伊吹山の次に八ヶ岳に登ったのだが、八ヶ岳に関しては2005年9月の投稿を参照されたい。ということで、ようやく2006年の登山の紹介となる。2006年の最初の登山は大山だった。
 大山は鳥取にある山で、中国地方で唯一の百名山である。大山は総称で、頂上は弥山の1711m、最高峰は剣ヶ峰の1729mなのだが、現在では崩壊が激しく弥山から剣ヶ峰への登山道は立入禁止となっている。ちなみに読み方は"だいせん"というが、この地方では”山”の事を方言で”せん”というようである。なので頂上の弥山は"みせん”と呼ぶようだ。裾野を長く引いた容姿のため、出雲富士との呼び名も持っている。(※るるぶの"深田久弥の日本百名山[下]”より)
 大山へは2006年5月6日に登山している。やはりこの日も微妙な天気で限りなく曇りの中に少し晴れ間が覗いている、そんな状況だった。話すと長くなるのでここでは割愛するが、実家まで車で帰っていたので、途中敦賀で友人を乗せて、鳥取で一泊し大山の登山口まで来ていた。下写真は登山口前の神社へ続く参道より。
a0035592_2320041.jpg

 登山開始から森の中を歩いていたが、暫くすると木々の間から大山の雄姿が見えた。が、案の定、頂上付近は雲がかかり始めていた。とことん雨男である(^^;。
a0035592_23295427.jpg

 登山口から山頂までの標高差は1000mで比較的歩きやすく、難易度もそれほど高くない。登り始めて2時間強で弥山山頂に辿り着いた。毎回のこととなってきたが、山頂は真っ白で周りは何も見えない(笑)。
a0035592_2337303.jpg

 それでも下山しようかと思い始めた頃、少しだけガスが晴れて、わずかに視界が開け平野と遠くに日本海が広がって見えた。久々に見えた山頂からの眺めであった。やはり登山は山頂からの眺望があってこそその醍醐味が味わえるものである。
a0035592_23442499.jpg

 下山では少しルートを変更し、切り立った崖が山頂まで壁のようにみえるところを横切っていったのだが、その時バキバキバキととても嫌な音が切り立った崖の方から聞こえた。音の方向を見ても分からなかったが、おそらくは崖が崩壊した音なのだろう。
a0035592_045263.jpg

 ああいうときはあまりにスケールが大きくて自分達がどういう状況に置かれているのかわからず怖さで一瞬身が固まってしまい、動けないものであることを実感した。幸いにして音はすぐに収まり、わずかな崩落で済んだようだ。長い地球の歴史から見ると大山はもう消えつつある山のようで、あちらこちらで崩落が起こっているらしい。途中に崩落注意の立札が立てられてあった。
 そんなちょっと驚かされた大山登山であった。
[PR]

by sasurahi | 2007-05-12 23:21 | 登山

伊吹山

 さて、山の投稿に戻ろう。今回は伊吹山である。標高1377m、琵琶湖の東に位置し、滋賀県唯一の百名山である。この山に登ったのは2005年5月7日のことだった。5月の連休は言ってみれば登山シーズンの幕開けであり、学生の頃から毎年どこかに登りに行っているのだが、この年2005年は伊吹山にて始まる事となった・・・、と、カッコよく書いているが、実はこの年は転勤があったりしたので伊吹山と八ヶ岳の2つしか登山には行っていないのだ(笑)。
 話は逸れたが、天気はというと限りなく雨に近い曇り。最寄り駅(なんていう駅だったかは忘れた)に降り立つと、そこにはたぶん目的地が同じだろう格好をした50代ぐらいだろうか、夫婦がいた。タクシーに乗ろうとしていたので、尋ねてみたところ、やはり目的地は一緒だったので登山口まで同乗させてもらう事にした。
 登山コースとしては途中まではスキー場を横目に見ながら昇っていくことになる。上空には雲が立ち込めていたが、スキー場のあたりまではまだ雲の下だったので、結構景色がよかった。
a0035592_2332975.jpg

a0035592_2344381.jpg

 だが、山頂の方を見上げるとやはり隠れていて頂が見える気配すらない。それどころか登るにつれ徐々に雲が近づくと、猛烈な風の唸りまで聞こえてくる。とても嫌な予感がするもさらに登り続けると案の定風が強くなってきて、頂上近くの尾根のようなところに来た時には、身をかがめていないと煽られそうになった。そんなわけで、頂上は真っ白で、且つ強風が吹き荒れ、体感温度が下がってとても寒く、散々たる結果だった事は言うまでも無い(苦笑)。一緒に登った友人は、その後会社の人とリベンジしたらしく、羨ましい限りである(^^)。
a0035592_23295275.jpg

 下山後は近場にある温泉施設にて疲れた身体を解し帰って来たのだった。
[PR]

by sasurahi | 2007-04-27 23:11 | 登山

大菩薩岳

 大菩薩岳。山梨県の北東部に位置するこの山は大菩薩嶺とも言われ、標高2057m。上日川峠からの登山コースがメジャーだが、ここからの標高差は400mで比較的に登りやすい山だ。
 この山に登ったのは2004年10月23日の事だった。この日も下は晴れていたものの、山は全体的にガスがかかっていた。・・・というかガスがかかっているという意味では実は5連敗する事になる(苦笑)。ずいぶん前に紹介した八ヶ岳は2日目の早朝は晴れるのだが、1日目の山頂は雨だったので結果的に連敗のカウントを増やす事になっているのだ。話はそれたが、甲府でレンタカーを借りて、上日川峠まで行き登山の開始するも、やはりガスがかかり眺望がよくはなかった。しかし時々雲が切れる瞬間があってこれがなかなかいい景色を垣間見せてくれる。
a0035592_225935100.jpg

 山としてはハイキングのような感覚で、歩きやすい事もあって、老若男女を問わず登山者で賑わっていた。頂上である大菩薩嶺は周りが木に囲まれていて、仮に晴れていたとしても眺望は期待出来そうもなかったが、途中にある青梅街道の最大の難所であった大菩薩峠あたりは、時々切れる雲の間から山の稜線が一瞬見えて、晴れているとすばらしい眺望が期待できそうであった。下記写真は頂上にて。
a0035592_23132280.jpg

 下山後には甲府駅前にて、甲府名物”ほうとう”を食べて帰って来た。なかなかおいしかった。この頃からだろうか、登山で訪れる全国各地の温泉、名産も登山とワンセットになり始めたのは(^^)。
[PR]

by sasurahi | 2007-04-13 23:15 | 登山

木曽駒ヶ岳

 ここ最近、ライフワークである日本百名山へのチャレンジについて投稿していなかった。もちろん毎年着実に登覇をしているが、このあたりで纏めとして久々に紹介しようと思う。
 木曽駒ヶ岳、標高2956m。長野と岐阜の県境近くにあり、南北80kmに渡る中央アルプスの最高峰である。3000m級の山に関わらず、麓から標高2600mぐらいまでロープウェイで登る事が出来るため、比較的に登りやすい山だ。ロープウェイを降りたところは千畳敷カール(氷河圏谷)が広がっており、晴れているとすばらしい景色を楽しむ事が出来るため、観光スポットとして有名なところでもあるようだ。
 僕が登ったのは2004年9月20日で、下界はまだまだ暑かったが、風に仄かな秋の匂いを感じさせるような時期だったのを覚えている。この日はついていない事に山頂はガスの中で、下からはまったく山の頂を見ることが出来なかった。しかしロープウェイを降りるとそこがちょうど雲がかかるかどうかの境目の位置だったらしく、雲をかぶった山の峰々がとても幻想的に遠近感を演出してくれて、そこから撮った写真は僕の好きな1ショットとなった。
a0035592_18982.jpg

 下写真は千畳敷カールの方を撮った写真であったが、ほとんどが雲の中に隠れていて雄大な姿を見ることは叶わなかった。楽しみにしていただけにとても残念である。
a0035592_1143647.jpg

 登山に関してはただひたすらに真っ白なガスの中を歩く行程となった。あまりにガスが濃く、途中で道に迷うのではとちょっと怖くなったが、こんな天気にも関わらず登山者はかなりいたので、特に迷う事もなく進む事が出来た。
a0035592_1243330.jpg

 山頂についても周りが真っ白でいうまでもなく何も見えず、登ってきたはずなのだが実感がわかない。たぶん騙されていたとしても分かる事はないだろうとふと思ったりしていたのを覚えている(笑)。残念だが、一応は登頂したという事で、記念に一枚撮ってきた。
a0035592_1314081.jpg

 結局は最後まで雲の中だったが、天気ばかりは仕方のない事である。今度こそ晴れた日に再チャレンジするぞ!と心の中で固く誓った、木曽駒ヶ岳であった。
[PR]

by sasurahi | 2007-04-07 00:51 | 登山

八ヶ岳へ。その3

 次の日のAM4:00頃。山小屋中で皆起床らしくバタバタし始めて、目が覚めた。部屋をみると友人もいない。トイレかどこかに行ってるらしい。窓からチラッと外を見ると真っ暗ではないか・・・。ということで枕に顔を埋め、またウトウトし始める。まったくもって朝が弱い僕である。そこへ友人が戻ってきた。僕は”もう日が昇りそうなの?”と寝ぼけ眼で聞くと、”そーやね、もうちょっと。”とのこと。”今朝は晴れてる?”とさらに追加質問。すると、”快晴。外行くけどどーする?”との回答。それで一気に目が覚める。”おぅ、行く!”・・・ということで、何枚か羽織って外へ(^^;)。
 外は昨日のガスが嘘のようにきれいに消えていた。空はうっすらとしらみがかってきており、ダークブルーからオレンジへとグラデーションが掛かった空のキャンバスに、真っ黒な山の稜線がきれいなコントラストで浮かび上がっていた。
a0035592_0403954.jpg

 それを見たとき、心の中の雑音がすぅーっと引いて、思わずその風景へと引き込まれていく自分がいた。写真に収めてきたが、腕が未熟なため撮り方がへたくそで僕が感じたほんの一部しか表現出来ていないのが残念。僕は、やはりこの風景、臨場感、空気、風、におい、音、そういった瞬間を味わいたくて、山に登っているんだとこのとき改めて感じた。
 ご来光までもう少しかかりそうだったので、もうちょっと視点を変えたところから見たくなり、僕らは少し山を登ることに。息をするたびに朝の清々しい空気が肺から全身へと広がるようで、新鮮な気持ちになる。20~30mぐらい登ったところで、待つことに。そしてご来光が見えた・・・。
a0035592_21585347.jpg

[PR]

by sasurahi | 2005-09-18 00:59 | 登山

八ヶ岳へ。その2

山頂から少し下ったところにある山小屋、赤岳天望荘にて宿を取った。
遠回りのコースを取ったこともあってか、小屋に着いたときにはすでに夕方5:00近くになっていた。山では大分遅い時間であり、まさに夕飯が始まるそんなタイミングだった。当然中は慌しく、僕らの受付は後回しにされて先に夕飯に。飯は山小屋にしては珍しいバイキング形式となっており、ご馳走と言うわけにはいかないが、選択の自由があることはやはりうれしいもので、それなりに楽しめるものとなった。
a0035592_252417.jpg

 夕飯後の受付(チェックイン)時、キャンセルで個室が空いてるとのこと。大部屋は安いけどゆっくり出来ないなぁと思っていたので、とてもラッキーである。そんなわけで僕らは迷わず個室を選ぶ。八ヶ岳にきて新鮮だったことは、あちこちの山小屋に”お風呂”があることだ。今まで何回か山小屋に泊まることがあったが、数少ない経験の中でもお風呂と言うのは聞いたことがない。しかも山頂に近い山小屋で。今回泊まった山小屋、天望荘にもその”お風呂”があった。もちろんお風呂といってもシャワーとか大浴場があるわけではなく、おっきい五右衛門風呂に限りなく近いものだが、汗だくになっていた僕らにとっては、とんでもなくありがたいものであった。湯船に漬かっていると、大学生風の一人の青年が入ってきた。少し山の話をしたが、その会話の中に、なんとなく若さを感じている自分がいた。うーん、それだけ僕がおじさんになったということだろうか(笑)。。。
PM7:00過ぎ、風呂から上がり個室へと戻る。横になると疲れからかすぐに眠気がやってきた。僕はそのまま深い眠りへと突入していった。(後で聞いたが友人はあまり眠れなかったみたい。僕のいびきがうるさかったかな(笑)。)
[PR]

by sasurahi | 2005-09-13 02:09 | 登山

八ヶ岳へ1

夏休みも終わった、8月の第一週末の6,7日、山好きの友人と八ヶ岳登山へと向かった。麓は晴れているものの、あいにく八ヶ岳はガスと雨であった。登山計画などバタバタしていたからか、途中違うルートから山頂を目指すことになった。八ヶ岳は赤岳、横岳、硫黄岳からなっており、その最高峰は赤岳の2899mである。はじめは長い林道が続いており、登山道に入ってからもそれほどきつくない。行者小屋から赤岳山頂にかけてがもっともきつい箇所であった。結構きつかったわりに、山頂はガスがかかって真っ白。山頂なんだけど何も見えず苦労が報われない悲しい結果に(^^;)。。。しかしながら次の日の朝に苦労が報われることになるのだが・・・、続きはまた後日。
a0035592_10438.jpg

[PR]

by sasurahi | 2005-09-07 01:15 | 登山

いざ、大台ケ原山へ6

a0035592_1431.jpg
頂上からは、360度のすばらしき展望。
登山の醍醐味ですね(^^)。
[PR]

by sasurahi | 2004-07-15 01:05 | 登山

いざ、大台ケ原山へ5

a0035592_1045.jpg
ようやく、山頂の日出ヶ岳へ。
標高1695m。
[PR]

by sasurahi | 2004-07-15 00:58 | 登山

いざ、大台ケ原山へ4

a0035592_19282.jpg
断崖絶壁の大蛇くら(漢字が出てこん)へ。
怖いもの見たさにギリギリまで行ってみる。
ホントに目がくらんだ。危険なので早々立ち去る。。。
[PR]

by sasurahi | 2004-07-11 19:29 | 登山