さすらひの暇人の気まぐれな旅日記


気の赴くままに。
by sasurahi
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カテゴリ:旅( 22 )


黒川温泉

 山の投稿が続いたので、ちょっと趣を変えて今回は温泉についてである。ここ九州といえば湯布院、別府が全国的に知られているが、最近急激に知名度が上がってきている温泉として、黒川温泉がある。九重山の西、阿蘇の北に位置し、山と山の間のまさに山奥というにふさわしい場所にある。
 僕が川崎にいたときの職場の後輩が、年明け早々から2月の終わりまで北九州に実習に来ていたのだが、実習の最後の週末だからどこか出かけようという話になって、この黒川温泉に行く事になったのだった。もう一人会社の人を誘って3人で出かけた。高速と下道を運転する事3時間半、ようやく到着した。
 温泉街の雰囲気はというと、先にも書いたが、山と山の間の狭い所にあって、最初にパッと見た印象では本当に温泉があるのか?といった感じだった。川が街の真ん中を流れているのだが、平地はほとんどなく、川辺にへばり付くかのように旅館が立ち並んでいる。こういう場所なので、通りがとても狭く、歩いていても建物がせり出してくるかのようなのだが、これが温泉街の情緒をより演出して、なかなかいい感じだった。僕達が行った時も人で溢れていたが、確かにこれは人気が出るのも頷ける。
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 黒川温泉の特徴は24にもなる露天風呂めぐりであろう。入湯手形なるものを案内所で購入すると、その手形を見せる事で、24ヶ所中3ヶ所まで自由に入ることが出来る。最初はたった3ヶ所か、とも思ったが、温泉は意外と体力を消耗するようで、3ヶ所目ともなると身体に心地良い疲れがたまる事が分かった。
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 というわけで温泉地として風情があり、色々な露天風呂を気軽に楽しめる、なかなか面白い温泉であった。
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by sasurahi | 2007-04-22 03:05 |

もうすぐ春。。。

 3月に入り、あの暖かさはどこへ行ったのか寒い日が続いていたが、先日福岡でも桜が開花し、うっすらと春の匂いが感じられるようになった昨今である。3月に入ってちょっとバタバタしており、今月初投稿となった。
 3月5日に浜岡まで出張があった。ちょうど週初めという事であったので、土日と寄り道して行こうと考えていた。以前に名古屋の友人から奈良に面白い遺構があると聞いていたので、今回奈良に寄り道を計画していたが、僕も友人もタイミング悪く仕事が土曜にずれ込み結局目的地を京都へ変更。4日の日曜に京都を散策する事となった。ちょうどこの頃は梅が満開の時期で、梅で有名な北野天満宮は人で溢れかえっていた。白から赤まで木々によって異なった様々な朱の色が境内に映え、建屋の朱ととてもうまく調和していた。なかなか風情がある。
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 さて、京都といえば、JRのCMのあの曲"My Favorite Things"が有名だ。元々はJAZZの曲らしいが、クラリネットのあのメロディーのものが急に欲しくなった。誰が演奏しているのだろうかと調べてみると、赤坂達三というクラリネット演奏者だった。早速着歌のダウンロード。友人に京都で、最近着信音を変えたんだけど・・・、と聞いてもらったところ、ニヤッと笑いながら、それはいいんだけどさぁ~・・・と一言。前日から仕込んでいった渾身のネタだったのだが(笑)。冗談はさておき更に色々調べてみるとオムニバスアルバム、イマージュ2に収録されていることを知り、その後CDを借りてきて、ポータブルプレーヤーに入れている。通勤途中に聞いているが曲が鳴る度に、”そうだ、京都へ行こう!”という気持ちにさせられるのは、CMの力である事は間違いない。恐るべきCMである。
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by sasurahi | 2007-03-23 22:25 |

世界一小さな火山

 山口県萩市に世界一小さな火山がある。その山の名は笠山という。萩市の北東に位置し標高112mで火口の直径は30m、深さは30m。日本海側に突き出した所にあるため、そこから眺める景色はなかなかのもであると地図を眺めていたら書いてあった。
 2月12日の連休最終日は快晴で一瞬春かと思うぐらいのポカポカ陽気だった。こんな日は僕はどうしても車に触っていたいという衝動に駆られる。という事で、朝っぱらから洗車をし、その勢いでどっかに出かけようと決めていた。中国地方は下道ではまだ行った事がなかったので、山口を日本海側からぐるっと回ってみようかと思いながら地図を見ていたとき、その笠山が目に入った。山好きの僕としてはこれは行かねばなるまいと、目的地をそこにすることにした。なんだかんだしているうちに出発が遅くなり、お昼ちょっと前の出発となった。初めて関門トンネルを通ったが通行料は150円。トンネルは片側一車線しかなく、ちょっと狭い感じである。トンネルを抜けた後はひたすらに日本海側をぐるっと回って走る事3時間。ようやく萩市の外れの笠山についた。山頂までは車で登って行く事が出来、頂上の駐車場には想像以上に沢山の車が止まっており、ここが観光スポットなんだなということを実感させられる。頂上の展望台からの眺めは流石に書いてあった通りで、なかなかのものだった。早速写真に納めたが風景がいいので自然にベストショットとなった。
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ついでに火口も上から撮ってみたが、良く分からない写真となってしまった。。。というか、実際の火口を自分の目で見てもパッと見た目が"らしくない"のだ(笑)。横に"ここが火口である"と解説してあるから分かるものの、何も無いと単なるくぼ地かちょっとした洞窟にしか見えない。流石に世界一小さいだけの事はある。
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 帰りは内陸を通って太平洋側へ向かい、その後国道2号線をまっすぐに帰って来た。世界一のものがこんなところにあるのには少し驚いたが、身近な世界一に触れられて、小さな幸せを感じる今日この頃であった。
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by sasurahi | 2007-02-14 00:31 |

2007年初投稿

 気がつけばすでに新年になって半月が過ぎようとしているが、2007年になっての初投稿となる。本年もよろしくお願いいたします。
 毎度の事ながら年末はバタバタしていた。さすがに師走といったところか。どこの会社でもある12月に入って週に1~2回のペースの連ちゃんの忘年会をクリア後、28日に帰省したがその日は冬の嵐で北陸本線がストップ。京都で足止めを食らってしまった。結局臨時電車が動く事になったが、満員電車なのはいうまでもなく、金沢までの2時間半は立ちっぱなしで、こういう時にはやはり地元までの距離を実感してしまう。昔にあったどこかのクイズ番組ではないが、まさに気力・体力・時の運といった感じだろうか(笑)。
 帰省した僕の年末ライフは、地元の友人、帰省してきている友人らとの再会に終始した。去年も小学校からの付き合いとなる友人らと夜中まで飲み明かしていたが、今年も夜中まで飲み明かし、その次の大晦日には金沢に帰省してきている高校時代の友人と金沢駅周辺を散策した。一応このブログでは旅をテーマにしているので、友人と散策した金沢駅周辺について簡単に紹介しようと思う。
 金沢駅周辺は今再開発が進んでおり、毎年来る度に様相が変わっていく。そんな再開発が進んでいる駅前にフォーラスという駅に隣接したショッピングモールが先日オープンしたという事で行ってみることにした。フォーラスは金沢駅東口にあり、7F建ての建物である。入っている店舗数は180を越え北陸ではかなり多いではないだろうか。けど、感想はというと正直うーんという感じであった。レディースは違うのかも知れないが、メンズだけを見る限りは僕らのような一般ピープルには手が出せない代物が多かった。カジュアルなところでは例えばリーバイスが入っていたが、種類が少なく、全体的に期待したほどのものはないといった印象であった。北陸新幹線開業に合わせて金沢を高級ブランド街にする計画があるらしい事も噂で聞いたが(本当か嘘かはわからない)、これからどんどん人口が減っていくのに果たしてそれでうまくいくのかは疑問に感じる所もある(金持ちがいっぱい居るなら話は別だが)。僕個人的にはもう一度来たくなるような、"オシャレ"と"らしさ"をうまく生かした街になるといいなとなんとなく思う。まぁ情報化も進んで、日本どころか世界中の情報がリアルタイムで入るようになっている今日この頃だけに、他地域との差別化が難しくなってきている現実もあるのだとは思うが。話はそれてしまったが、フォーラス1Fにスタバーがあったので休憩ついでに入ったのだが、そこに金沢オリジナルスタバーのカップがあったので、思わず衝動買いしてしまった。僕は旅先ではご当地オリジナルの、そこでしか手に入らないだろうアイテムを探し回るのが趣味なのだが、そんなアイテムがふとしたところにあったりするものである。
 金沢駅構内の1Fにはデパ地下のように名産と食品を中心としたお店が入っている。中に入ると間もなく正月という空気が伝わってきて、とても活気に満ち溢れていた。かぶらすし、佃煮、和菓子にます寿司、金箔装飾品まで、金沢だけではなく、富山、福井の名産も並んでいる。北陸の中心だけあって北陸の名産品に溢れているといった感じである。うまく言葉に出来ないがこの独特の空気が個人的には気に入っている。全国各地を旅してきたがここは金沢という感じがするのだ。僕はフラフラと見て歩きながら、実家へのお土産を考えていたが、ありふれているがごりの佃煮が有名なので無難なところで買って帰った。こうして僕の2006年の最後の旅は金沢で締めくくられることとなった。
 年始に関しては、かなり長くなってしまったので、また後日。
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by sasurahi | 2007-01-13 13:30 |

友人、九州来訪。

 今月は頑張って8件投稿できた。先月分のリカバーも兼ねている。実際の内容と言えば、写真と些細な日常のことで、あまり考えて投稿出来ていない。はっきり言ってごまかし(笑)。が、何事もそうであるが、継続出来て意味がある。あまり踏ん張り過ぎない事が大事なのかもしれない。特に僕のような飽きっぽく続かない人には(笑)。
 先週末、修士の時につくばでお世話になった、度々過去ブログで登場するつくば在住の友人が、九州まで遊びに来てくれた。22日北九州空港に14時過ぎに着ということで、ちょうど僕の会社も休みだったこともあって、台風被害にあった車で迎えに行った。5月の連休以来、久々の再会であったが、やっぱり持っている雰囲気というか、オーラは変わっていなく遠目にもすぐにわかった。その日のうちにカルスト台地で有名な平尾台まで走りに行き、小倉市街地へ戻る。夜は飲みに出かけたが、実は送別会シーズンでその週三回目の飲みであった。これが次の23日に後を引く事になってしまう。23日は福岡市内を散策。連ちゃんの飲みが祟って、朝からとても調子が悪く、目のピントを合わせるのもキツイぐらいだるい。すぐに顔に出る僕は、明らかに調子が悪かったと見え、あまり友人は話しかけてこなかった。折角来てくれているのに申し訳ない事をしてしまったと反省。
 僕が住んでいる北九州市から福岡市博多までは66kmぐらい離れている。僕の地元、富山で喩えるなら、ざっくり富山市と金沢市ぐらいの感覚。関東で言うと、上野とつくば市ぐらいの感覚で、電車にして1時間ちょっとぐらいだ。九州に縁が無いと距離感覚が全然わからないためわりと近い感覚を持っている人が多いのだが、北九州⇔福岡市の間には山地があったりして同じ福岡県の中でも意外に結構離れているのだ。福岡市の人口は約140万人。市中心部は天神地区で、デパートやら、地下街、ショップが並ぶ。そこから少し東に歓楽街の中州(文字通り中州にあるのだが)、そこから少し南東に少しごちゃごちゃした感じで博多地区があり、博多地区の外れに博多駅がある。写真は天神地区の地下鉄入り口より。
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 友人も僕も福岡ドームを見た事がなかったので、まずは福岡ドームを目指した。福岡ドームは天神から更に北西に行ったところにあり、目の前が海というシチュエーションにある。着いたら潮風がとても強く、潮の香りが辺りを包んでいた。
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 福岡ドームは遠めに見るときれいでカッコイイが、近くで見ると日本海側の潮風にさらされてなのか、ひび割れ、タイルの脱落など劣化がとてもひどかった。ちょっと前に流行った違法建築なんじゃないかという感じである。ちょうどこの日、フォークスvsオリックスの試合があるということで、沢山のフォークスファンが列を作っていた。
 福岡ドームを後にした僕達は、天神をぬけ、博多地区にあるキャナルシティーへ向かった。キャナルシティーは僕の希望で行ったのだが、何かと言えば、わかりやすく言うと、でっかい複合施設で、生活雑貨から、ファッション、グルメ、映画館、劇場、ホテルと、一つの都市のようになっている。主として4つのビルで構成されているが中ではとても複雑に繋がっていて、どこからがどのビルという明確な区別がない。確かイタリアだったかの有名な建築家に依頼して設計したらしく、4つのビルが水が流れている中央の吹き抜け(?)を囲みとてもオシャレな造りになっている(ちなみに運河の近くにあるのだがキャナルは運河ということのようだ。)。交通の便が悪いのが欠点だが、それでも沢山の人がいた。それなりに儲かっているのだろう、隣にもう一つ作ろうとしているようで、先日用地買収を開始したとのニュースをやっていた。JR博多駅ビルを新しくすることに合わせた動きなのかも知れない。数年後には博多地区は大きく様変わりしているのだろう。じっくり見ていてはとても一日では終わりそうも無いので、ザックリ掻い摘んで見て回ったがそれでも、数時間があっという間に過ぎて、もう夕方になっていた。折角来たのだからということで博多ラーメンを食べに行こうということになったが、店を探すのも面倒ということで、キャナルシティー内にラーメンスタジアムという所があったので、そこへ行ってみた。九州を中心にご当地ラーメンが10店舗ほどあり、もちろん博多ラーメンもあった。九州といえば熊本ラーメンも有名なのだが、それもあった。折角なのでということで、博多ラーメン&熊本ラーメンを頂くことに。博多ラーメンは余裕で、次の熊本ラーメンは勢い(笑)で食べた。
 次の日、今度は北九州を見て回ろうということになった。まずは北九州市街地から15km程離れた所にある菅生の滝。車で行けると書いてあり行ってみると、途中恐ろしく細い山道が続く。ここで合っているのか不安になるも、とりあえずすれ違う車がある(すれ違うのに一苦労なのだが)から多分合っているのだろうと勇気を持って進む。・・・というかとてもUターンする所がないので進むしかないのである(笑)。しばらく行くとちょっと開けて、駐車場が見えた。そこに車を止め、ちょっと歩くと菅生の滝が見えた。 そこになぜかたこ焼きが売っていたので、滝を見ながらたこ焼きを食べた。意味不明(笑)。
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 その次に、北九州市で唯一成功している観光スポットである門司港レトロを目指す。と、その前に近くにある関門橋を見物。関門橋の写真はよく見るし車で渡った事も数回あるが、実際にじっくりと見たことは無かった。関門橋のすぐ下に神社があり、そこから眺める関門橋はなかなかのものだった。
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 次に向かった門司港レトロだが、これは、明治、大正時代に繁栄した国際貿易港、門司港の面影を今に留めた観光地区の事で、今と昔の街並みがとてもうまく合って情緒ある落ち着いた街の雰囲気をかもし出している。明治の頃の建物など沢山あったが、着いた時には既に夕方になっており、残念な事にほとんどが閉まっていた。海峡プラザという建屋が開いていたがその中の雰囲気は横浜の赤レンガ倉庫のような感じでお土産やら雑貨やら、色々見て回るものがあった。写真は門司港レトロ展望室からの夕方の門司港。
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 その後、北九州空港まで送っていき、友人はその日の夜の便で帰っていった。僕の体調がよくなかった事もあってあまり福岡らしいところを接待できなくて、悪い事をしてしまったと今になって思う。お酒の量を控えるとかすれば、体調管理は十分に出来たわけで。。。次回から気をつける事にしようと思う今日この頃である。
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by sasurahi | 2006-09-30 23:22 |

20代最後の旅 その7 関東ドライブ編

 4月29日5:45、東京晴海埠頭に到着する。車に乗り込み下船。東京を運転するのは5年ぐらい前にレンタカーで湯河原まで遊びに行った時以来、生まれて2回目となる。流石にまだ5時台だけあり、車がほとんどいなく走りやすい。
 この日はつくばにいる友人と水戸までドライブし、日本三名園偕楽園に行ってみる予定になっていた。何があるのかわからなかったが、とりあえず僕にとっては偕楽園で日本三名園(金沢の兼六園、岡山の後楽園、そして水戸の偕楽園)をすべて制覇することになるので見てみたい場所の一つではあったのだ。ということでまずはつくばに向かう。連休の初日なので、渋滞が予想され、東京を抜けることが第一であったが、その前に寄って行きたいところがあった。自分の出身大学だ。豊洲再開発地区に新しくキャンパスをオープンしたということで一度は見ておきたくこの機会に行ってみようと思っていた。お台場から豊洲へと向かう。キャンパス周辺は再開発の真っ最中で、周りは空き地が目立ちほとんど何も無かったが、出来立てのキャンパスはとてもオシャレな雰囲気を醸し出していた。今年の3月からはゆりかもめがここを通るようになり交通の便も良くなりつつある。今は何も無い所だが再開発が進んだ数年後には、ここら一帯もまたオシャレな街へと変わっているのだろう・・・。昔のキャンパスしか知らない僕は今のキャンパスを見ながらなんだか寂しくも思い、しかし新しいキャンパスを巣立つ未来のエンジニアへエールを・・・そんな気持ちになった。
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 さて道草をしているうちに6:30になってしまった。早く東京を出なければ大変な事になる・・・と急いで首都高に乗る。と、なんとすでに渋滞が始まりつつあった。渋滞のメッカ、小菅ジャンクション近辺はノロノロ。でもまだ流れていたので命拾いをした。小菅を抜けた後は車密度はめちゃめちゃ高かったが、何とか100km/hぐらいで走ることができた。やれやれである。8:00頃常磐道の桜土浦(つくば)に着く。流石に8:00だと友人に連絡というのは早すぎると思ったので、昔僕が暮らした近辺まで行ってみる事にした。つくばは学生時代に2年間暮らした街で、行くのは久々だ。まして、暮らしていた場所に行くのはもっと久々である。暮らしていた近辺をゆっくり運転する。5年前とほとんど変わっていない。そんな街を見ながら懐かしさというより安心感というべきかそういうものを感じる。つい2時間ぐらい前までは劇的に変わる再開発地区を見ていた。そして今は、僕の知っている街を見ている・・・。だからこそ安心感みたいな感情を持ったのかもしれない。そんな事を考えながら、つくばではかなりお世話になったコンビニに車を止め、僕は少し仮眠を取ることにした。
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by sasurahi | 2006-07-03 18:02 |

20代最後の旅 その6 フェリー乗船 3rd day

 ・・・3時間後、乗船員の人の大声で目が覚める。間もなく東京晴海ふ頭に到着ということであった。流石に眠い。時間を見ると5時10分ぐらい。ということで、後片付けをして甲板に出てみる。
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 朝靄らしき霞がかかった東京湾の風景がそこにはあった。天気は薄い雲がかかっていたが、雨は降る気配はなさそうだ。ここからはいよいよ車での旅が始まる。。。
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by sasurahi | 2006-06-25 10:57 |

20代最後の旅 その5 フェリー乗船 2nd day

 AM8:40徳島港が見えてくる。14時間かけてようやく徳島に到着。
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 徳島出港はAM11時だったので、2時間ぐらい時間がある。上陸も考えたが、東京まで乗船の場合は基本的には降りないようにと放送が流れたので、しょうがなく船上に留まった。(写真は徳島港ターミナル方面の写真。降りても近くには何もなさそうだ(^^;。)
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 暫く風景を眺めて癒され、それでも出港までにかなりの時間があったので、本を読むことにした。まずは車へ本を取りに行き、今度はちゃんと下層への扉が開いていて、車まで忘れ物を取りに行けた。2等船室へ戻り、読書を開始。500pぐらいあるぶっとい小説だったが読み出すとこれが結構はまって、いつの間にか11時になり出港。ちょっと休憩で、外の空気を吸いに出た。
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(フェリーの甲板後方から前方を望む。)
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(甲板の中ぐらいから後方を望む。)
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 船内へ戻ったぐらいで、ちょうどお昼の放送が流れたので昼食を済ませ、2等船室で読書の続きを始める。・・・すると、ご飯を食べた直後ということで睡魔くんがやってきた。家族、友人は皆働いているというのに自分はこんなのでいいのか?とちょっと戦ってみたが、やっぱり逆らわず、従った(笑)。次に気が付いたときには、すでに夕方となっており、また外に出て船上から夕日を拝み癒される。こうして文章に書いてみると改めて自覚するが、なんとスローライフな船旅だろう・・・と我ながら呆れてしまう。その後、夕食、風呂と済ませ、戻ってきて読書の続けた。変な時間に寝てしまったため、消灯時間の22時を過ぎてもまったく睡魔くんがやってくる気配が無く、仕方なくラウンジで読書を続けた。結局2時ぐらいまで起きていた。次の日というか後3時間後にはいよいよ、東京上陸であった。・・・3時間しか眠れないわけで・・・つらかった(笑)。
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by sasurahi | 2006-06-23 21:54 |

20代最後の旅~その4~ フェリー編 2nd day

 次の日の28日、7時頃に目が覚める。会社の癖が身体に染み付いているようだ(苦笑)。とはいえ他の乗客のほとんどが起きていた。窓から外を見る。外は快晴。おそらく高知近海だろう、遠くに陸地が見えた。快晴での船旅が非日常感を演出してくれて僕の気分も浮き立つ。ちょっと甲板に出てみることにした。扉を開けると潮の香りと穏やかな日差しが辺りを包んでいた。昨日の強風がうそのように爽やかな海風が駆け抜けていく。
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 このフェリーは徳島に一旦立ち寄ることになっており、徳島着が9:00であった。まだちょっと時間があったので、一旦戻り、歯ブラシ、洗顔、髭剃り、を済ませ、眠気を飛ばしたつもりで、横になっていたら、いつの間にかウトウトしていたらしい。一時間ぐらいが過ぎていて、放送で目が覚める。確か”左手に日本一高い所にある灯台が見えます・・・”というような内容の放送だった。単に運ぶだけじゃなくて一応こんな紹介もやるんだ・・・と思いつつ、折角なので甲板に出てみた。すると結構遠かったはずの陸地がすぐ近くまで来ていて、丘の上に灯台が立っているのが見えた。陸地が近いのは徳島着がまもなくであることを連想させてくれた。
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by sasurahi | 2006-06-04 12:55 |

20代最後の旅~その3~ フェリー編 1st day

 2等船室へ戻る。そういえば他の乗客にはどんな人がいるんだろう?と思い、さりげなく周りを観察してみた。ツーリングだろうか、一人旅をしている若人が3人、友達同士の旅だろう2人連れ、ちょっと年配の夫婦とおばあちゃん、その他、仕事だろうか目的が良くわからない年配の人が3人ぐらいがいた。寝て過ごしている人、テレビを見てる人、ツーリングコースを確認しているんだろう地図を見ている人、漫画を読んでいる人、各自の時間の過ごし方をしていた。
 僕はすることが無いので、とりあえず携帯プレーヤーを取り出し音楽を聴いていた。暫くするとまた放送が流れて、シャワールームが22時までで、消灯が22時ということだった。シャワールームは22時までだったが、お風呂は24時間やっていた。折角フェリーに乗るのだ、お風呂がどんなものか体験しないわけにはいくまい。21時ぐらいに風呂に向かう。風呂は4Fにあった。そんな大した物ではないだろうといってみると、これが結構大きな風呂で、ちゃんとしていてビックリだった。風呂の横は大きく窓が切ってあって、外が見えるようになっていた。僕が入ったのは夜だったので窓から何も見えなかったが、昼間だと大海原が一望できるのだろう。
 風呂から上がってきて、間もなく消灯となった。疲れていたのか横になるとすぐに眠りについた。本を忘れて時間を持て余すかと思ったが、初日はこうして慌しく過ぎていくことになった。
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by sasurahi | 2006-06-01 03:56 |